ある日の不倫の慰謝料請求に関する相談

相談内容

ある日の相談風景です。

A さん
妻が浮気したんです!

A さん
しかも僕の友人と!

行政書士 さん
んー。掛ける言葉が見当たりません。

あまりいいことではないですけど身近な人と不倫の相談って結構あるんですよね…。

あまり気を落とさず、相手にきちんと責任をとってもらう手段を考えられるといいかと…

A さん
そうなんですか!

あー腹がたつ。

妻は浮気を認めているんですが、相手がどう反応するのやら…。

行政書士 さん
奥さんは認めてるんですね。

それならとりあえずは、奥さんに反省文といいますか、不倫をしてしまったという事実を認める書面を書かせてみてはいかがでしょう?

A さん
妻は反省してるみたいで念書みたいなのを書くって言ってます。

それで証拠になりますか?

行政書士 さん
決定的な証拠とはならないですけど、有力な証拠にはなると思いますよ。

とりあえずは気が変わる前に書かせちゃってください。

A さん
ところで慰謝料ってどれくらいとれます?

ネットを調べたら300万とか500万とかあったんですけど。

行政書士さん
んー確かにそういう記事は見かけますよね。

ただまあ相手の経済力にもよりますよね。

相手が裕福ならあっさり払っちゃうんでしょうけど…。

実際裁判になるとそこまでの金額は取れないことが多いと聞きますね。

相場は下がり気味みたいですよ。

いくら裁判で認められてもないところからは取れないですし…

A さん
まあ相手の男も若いし、さほど裕福でもないのであまり賠償額は期待できないんですよね。

けど浮気はされるは慰謝料は取れないはじゃあ踏んだり蹴ったりじゃないですか。

なんとかなりませんか?

行政書士さん
確かにそうですよね。

こういう場合は慰謝料プラスアルファで考える場合が多いかもしれないです。

例えば謝罪だったり、相手が嫌がらないのなら土下座させたり、

二度と会わないということを誓約書で誓約させたり、

今度会ったり不貞行為に及んだらそれこそ高額を支払うことを示談書で約束させたりという手段をとる方が多いです。

A さん
そうですか…

なるほどねー。そのあたりが落とし所ですか…。

それじゃあ今後のススメ方を教えてもらってもいいですか?

行政書士さん
とりあえずは証拠あつめですね

相手の男性が認めて謝罪文を書いてくれると楽なんですけどね。

可能な限り証拠を集めてください。

その後は内容証明などで相手に慰謝料や今後のことをまとめて請求してください。

相手が納得してから誓約書か示談書を作成して相手に署名させるといです。

内容証明→誓約書・示談書と進むのが面倒なら、たたき台となる誓約書・示談書を作成して相手に示して、条件面で相手と話し合うといいかと思いますよ。

A さん
なるほど…

分かりました。とりあえずその路線でやってみます!

行政書士さん
頑張ってみてください。

また何か疑問があったら連絡してくださいね。

不倫慰謝料請求の要点

慰謝料請求の証拠

テレビなどでは探偵に依頼して現場の証拠写真を…などということがよく見られますが、実際はそのような証拠はなく根気よく詰めていくと本人が認めてしまい…ということも多いです。

証拠はあるに越したことはないのですが、法的に証拠が必要となるのは相手が裁判所で事実を否定した段階なので、そこまでいかないのであれば説得を試みて相手が折れて慰謝料を支払うというのも往々にしてあります。

慰謝料額

なんだか数百万が当然というような記事が多く見られるような気もしますが、ないところからは取れないというのが実際のところで、金額は多額にはならないもののその他の方法で折り合いをつけるという方も多いです。

保証人をつけての謝罪であるとか、次回した際の違約金を高額に設定するだとか。

中には定期的に謝罪するなどといった条件も。

当事者同士が納得しているのであればそのような条件も違法にはならないです。

(無理やり謝罪させると強要になりかねませんが)

内容証明→誓約書・示談書の順か

これはよく聞かれるのですが、使い方によります。

誓約書・示談書をすべてがまとまってから作成する最終的な内容が記載された書面として捉えれば当然この順番になりますが、実際は作りかけの誓約書・示談書を見せてたたき台として使い、それをもとに妥協点を見つけて書面を完成させるという使用方法もあります。

そのような使用方法であれば誓約書・示談書を先に作成してしまう(というか内容証明を使わない)という方法もありえるわけです。

相手の様子と、自分がどの程度行動するかということを考えあわせて方策を練るといいかと思います。

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行政書士 さん
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