担保責任とは、その要件と排除可能かについて

担保責任とは

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「権利の瑕疵」(権利が存在しないか制限がある場合)や「物の瑕疵」(予定された品質を有しない場合)がある場合には、売主は一定の責任を負わなければならないことを「売主の担保責任」といいます。

内容は、

  1. 無過失責任
  2. 解除と損害賠償ができる
  3. 売買自体は有効に成立している

という点が挙げられます。

瑕疵担保責任の要件は?

瑕疵担保責任として解除または損害賠償を主張するためには次の要件が必要になります。

  • 隠れた瑕疵

「瑕疵」とは、通常または契約上予定された用途に適さないような物の物質的な欠陥をいいますが、その瑕疵について、買主が目的物に瑕疵があることを知らず、かつ知らないことに過失がない(隠れた)ことが必要になります。これは取引上一般に要求される 程度の注意をもってしては発見できなかった程度とされています。

  • 瑕疵の存在時

これについては考え方が別れますが、原則としては契約時に存在しなければならないと考えておくといいでしょう。契約後の瑕疵は債務不履行の問題と考えます。

  • 買主の善意

瑕疵担保責任は、買主がその瑕疵を知らないときに限り発生します。

担保責任を特約で排除できるか?

保責任に関する規定は任意規定であるから、 当事者間で、売主が担保責任を負わないとする特約は原則として有効となります(572条)

契約書で定める場合は、そのことを考慮しつつ公平のとれた規定にするといいでしょう。

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行政書士 さん
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